【デパート清掃員】焦って決めた仕事でここまで長い間するとは思ってませんでした。

【デパート清掃員】焦って決めた仕事でここまで長い間するとは思ってませんでした。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
55歳

【当時の職業】
デパートの清掃

【当時の住まい】
離婚した後だったので一人暮らし賃貸マンション。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
ずっと専業主婦だったのですが50代で離婚し働く当てがなく思いついたのが清掃でした。
とにかくお金がなかったので。

【環境と仕事内容】
大阪の有名デパートの清掃です。
ポジションは主に営業中の清掃全般ですが、階段と化粧室が多いです。
職員ははっきりわかりませんがパートも入れると50〜80人くらいいるかと思いますが、現在コロナでお休みの方も多いです。
日勤です。
休日は平日と週末に土日のどちらかです。
お客さんは以前よりは減りましたが、週末は少し客足は戻ってきたようです。

【大変だった時期】
この数年コロナで清掃の仕事も緊張感が出た事




【大変だったこと】
働いたことがない私にとっては、大きい会社での清掃の仕事は大変なことばかりでした。
上下関係もありますし、若くても食歴の長い若い人にもいじめられたりしました。
私は特に仕事を覚えるのが早いわけでも、素早く動けるわけでもなかったので、特にいじめられる対象になったような気がします。
労働時間は8時間勤務でしたが、急に休む方のかわりに仕事はいらされた事も多々ありましたので日々疲れていました。
年齢的に、足も悪く、そこから腰も悪くなりましたので、休みの日は病院に通う事が日常です。
もうこの仕事をしていくのは年齢的に難しいと思い今はパートでしていますが、早く辞めたいと常に思っています。
階段の清掃は思った以上に過酷で疲れます。

【大変だった期間】
入社してから5年くらい




【当時の心境】
離婚したばかりだったので、とにかくお金がありませんでした。
住むところがやっとの状態で食事もままならない感じでしたので、自分にできることは何かと考えた所何もありませんでした。
掃除をするのは嫌いではなかったのですがそれが職業になるとは思いませんでしたがこれで頑張って食べていこうと思いました。

【職場が大変だった原因】
自分の年齢的なものもありますし、自分ができなさ過ぎたと反省しています。
会社のせいではなく、自分に落ち度があったと思います。




【仕事で良かったこと】
もくもくと掃除するのは、日によって気持ちは違います。
汚いものを見る目で見られた事もありますが、子供がおばちゃんご苦労様です。
と言ってくれた時は泣きそうになりました。
自分の子供の小さいころを思い浮かべてました。




【特にひどかった最悪の出来事】
コロナが始まったころ、まだ何も情報もない中で、会社からは勤務時間を削られて、生活も苦しくなる上に、トイレ内の嘔吐物を掃除することがありました。
コロナの不安もある中で、本当に事の仕事をしていていいのだろうか、対処の仕方の研修等はありましたが、本当にそれで間違ってはないのだろうか、とうい不安の中で毎日仕事をしていました。
私は一人暮らしでしたが、年老いた両親が近くに住んでますので、介護もしていました。
なので親に影響はないのだろうか、もし私が感染してしまったら親に迷惑もかかってしまうし、どうしたらいいのかいつも考えていました。
でも自分の生活も守らないといけないので、奮い立たせて仕事をするしかない日々が続いていました。




【相談した人・助けてくれた人】
こんな私にも、相談に乗ってくれる男性ができました。
最初は世間話だけでしたが、愚痴を聞いてくれるようになり、本当に助かりました。
休みの日には一緒にスーパー銭湯に行って一日ゆっくりしたりもします。
それが一番の癒しです。

【改善のための行動】
足腰をなるべく強くするために、仕事終わりには毎日ストレッチをしています。
それで体の疲れなどはだいぶ改善されたかと思いますが、ヤッパリ年齢的なものがあるので、腕や足や腰にきています。
足は常にひきづって歩いている状態です。




【現在の状況と心境の変化】
10年以上経ちましたが、今はパートで入っているので、肉体的にはそこまできつくはありません。
ダブルワークという選択をして、介護の仕事も少し手伝っています。
収入的には減りましたが、肉体的にあのままではいけないと思い、ダブルワークですることにしました。
今後はどうなるかはわかりませんが、気持ち的には安定していると思います。

【学んだこと】
人間関係はもちろん、仕事の運び方の大切さ、いかに要領よく仕事をこなしていくかは重要だと思い知らされました。



【当時の自分へのアドバイス】
離婚をして不安だったし、早く仕事を見つけたかったのはわかるけど、もう少し自分が長くできる仕事を探しても良かったんじゃないかと思うよ。
でも一生懸命してきたことは無駄ではないし、見てくれている人は見てくれていて認められたこともあったので、悪い事ばかりではないと思います。
一生懸命することが一番だと思いますよ。