【清掃員】女性専用シェアハウスの実態。いい香りがしそう〜なんて思いきや・・

【清掃員】女性専用シェアハウスの実態。いい香りがしそう〜なんて思いきや・・

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
36歳

【当時の職業】
女性専用シェアハウスの共用部の清掃と備品の補充

【当時の住まい】
賃貸アパートで主人と二人暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
当時、働いていた個人経営の居酒屋が店主の病気のため閉店し、接客業に疲れてしまっていたのであまり人と接することなくもくもくと働ける仕事を探していました。
その時に求人でその職場を見つけ、自由度が高く一人でもくもくと働けるので応募しました。

【環境と仕事内容】
女性専用シェアハウスに行き共用部(玄関、廊下、トイレ、浴室、洗面台、キッチン、洗濯機、玄関回りなど)の清掃。
またトイレットペーパーや食器洗剤、ゴミ袋などの備品を買って補充する。
一つの物件に一人配属され、同じ仕事をしてるパートさんは私を含め30人くらいだったとおもいます。
単なるパートでした。
シェアハウスの住民は若い女性しかいませんでした。
朝9時から16時までの自分の好きな時間に直行直帰。
一つの物件に週二回入ります。
一日に二軒から三軒回っていました。
お給料は時間ではなく一つの物件で3500円でした。
掛かる時間は一つの物件で二時間程度です。
清掃・補充前の写真と終わった後の写真を会社に送って終了になります。

【大変だった時期】
働き始めた時からずっと大変でした。




【大変だったこと】
何しろ若い女の子しかいないので共用部の使い方が本当に汚いんです。
使ったお皿はシンクに溜まりっぱなし。
(お皿もみんなで使うのに)お風呂には髪の毛やなくなった洗顔フォームなどのゴミ。
トイレは便がこびりついたまま放置や吐しゃ物もそのままなど。
物件ごとに担当が決まっているので手を抜いたりしても結局は後々自分がやらなければならないので常に頑張って清掃していました。
それでも住民の民度が悪くてイライラしていました。
また住民がひどく汚しても清掃は週二回だけなので、その間に汚い!とクレームが入り、急遽、現場に行かなくてはならない事も多々ありました。
トイレの故障なども本来なら管理会社の仕事なのに何故か清掃の人が修理に立ち会ったりと、面倒な事は全て押し付けられていました。

【大変だった期間】
その職場を辞めるまで約三年




【当時の心境】
最初の頃は大変ながらも直行直帰だったり、一人でもくもくと働けるので精神的には楽でした。
住民と出くわした時だけ挨拶する程度で誰とも話さなくて良かったので。
ただ続けていくうちに頑張って頑張って綺麗にしてもどんなに注意の張り紙をしても全く綺麗に使ってくれない住民に嫌気がさし、何でこんな人達が汚したものを綺麗にしてるんだろう。
とみじめな気持ちになってきました。

【職場が大変だった原因】
物件によって全く違うのですが、だいたい一人は本当に汚く使う人がいるのでその度合いによるかなと思います。
またそれを管理会社がキチンと注意してくれなかったので。




【仕事で良かったこと】
頑張って清掃しているとお手洗いなどに出てきた住民さんにいつもありがとうございます。
綺麗にしてくれて嬉しいです。
などと声をかけてもらえる時があります。
そうゆう時はもっともっと綺麗にして住みやすくしてあげたいな。
とやる気が出ました。




【特にひどかった最悪の出来事】
ある日いつものように物件に到着したら悪臭がしました。
(その日に限った事でもないのですが)シンクを見ると沼のように汚物で溢れていました。
きっとカップラーメンや食べ残しをそのまま捨てていたので、それが詰まり放置。
さらにその上からどんどん食べ残しを捨てたのでしょう。
真夏でしたので腐敗が始まってすごい臭いがしていました。
さらに下に置いてあるゴミ箱を見るとシンクに捨てられなかった生ごみなどがゴミ箱の横にも散らかっていて大変な事に。
どうにもならないと判断し、管理会社へ連絡しましたが、出来る所までは綺麗にしてくれないと困る。
と言われ吐きそうになりながらシンクに手をつっこみぐちゃぐちゃの食べ物を取り出しました。
固形物を取り出し、液体はトイレに流しやっと底が見えるくらいまで頑張りました。
本当にひどかったです。




【相談した人・助けてくれた人】
本社の事務員さんがすごく優しくてラインを交換していたのでたまに愚痴を聞いてもらっていました。
その方が〇〇さん(私)は本当に丁寧に清掃してるってすごく評判がいいんですよ。
と言ってくださっていて、いつもその言葉に救われていました。

【改善のための行動】
キッチンや廊下などに注意喚起の張り紙をしました。
またひどすぎる時は写真を管理会社に送り何とかして欲しいとお願いしていました。
汚す人はだいたい分かっていましたが直接その人に注意が出来ないのがもどかしかったです。
改善は全くされませんでした。




【現在の状況と心境の変化】
あれから四年経ち、今は違う職種で働いていますが現在の仕事環境がすごく良いので満足しています。
何かあるとすぐにサポートしてもらえるし、改善してもらえるのは安心できます。
やはり仕事でのストレスが大きいと私生活にも、不眠や過度の飲酒など影響を与えるんだなと身をもって実感しました。
今は私生活も楽しく充実しています。

【学んだこと】
どんな仕事もみんなそれぞれ大変だと思います。
自分がやりがいを感じなくなり頑張れなくなったらもうダメなんだなと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
どんなに頑張ってもどんどん汚されるし、そこに期待しないで、そういうものなんだと割り切ってやるしかないよと。
それにどんなに何か改善を求めても聞いてもらえないんだから過度に責任を感じて頑張る必要もない。
あなたの代わりはいくらでもいるから。
最低限の事をもくもくとこなしてほかにはあまり期待しない事がストレス回避のなる。