ホテルの清掃員になって、いろんなカップルをみてびっくりした話。

ホテルの清掃員になって、いろんなカップルをみてびっくりした話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
25歳

【当時の職業】
ホテルの清掃

【当時の住まい】
実家の一軒家で親と同居していました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
やりたいことが見つからず、時給がいいところを探していたところ、友人にホテルの清掃の仕事をすすめられて始めました。

【環境と仕事内容】
渋谷のラブホテルで2人人組でお部屋の清掃、週に休みで時給が1300円でした。
お客様とは会うことがなく、接客はしないのでそこのストレスはありませんでした。
仕事内容はベッドメイク、トイレの掃除、お風呂、洗面台の掃除、床は掃除機をかけてアルコールタオルで取っ手や電話機など隅々までふいていくこと、アメニティの追加です。

【大変だった時期】
大学卒業後すぐ就職し1ヶ月たったあたりからたいへんでした。




【大変だったこと】
とにかく体力勝負でした。
2人1組でやるのですが部屋が広かったりすると2人でも足りないくらいしんどかったです。
中腰になることが多いため、とにかく腰が痛かったです。
1番大変なのは部屋を便まみれにされたことです。
ラブホテルだったため、いろんなプレイをする方が多かったのですが、ベッドを便まみれにされてしまったときは総入れ替えだったため倍以上の時間がかかりました。
次に大変だったことはお風呂場で吐かれていたときです。
匂いがとにかくきつく、吐瀉物もゴミ手袋をしていますが素手で処理しなければならず、正直しんどかったですし、とても大変でした。
その日によってペアがかわるのですが、中には全く仕事をしようとしない人もいてそこは嫌でした。

【大変だった期間】
約一年間続きました。




【当時の心境】
平日は暇なので掃除数が少なくて、楽な気持ちで行けましたが、金土がありえないくらい組数が多くなるのと酔っぱらってくるお客様が多いのでどこまで部屋を荒らして使われるのか怖かったです。
次の仕事はどうしようと考える時もありました。

【職場が大変だった原因】
お客様や会社体質や内容など誰のせいでもなく、その仕事を選んだのは自分なので、自分のせいだと思っています。




【仕事で良かったこと】
お金が早くたまったことです。
18時からの夜のシフトがあったため、ダブルワークがしやすく、大変なことだらけでしたが結果的に早くお金が貯まり早く辞めることができました。
女性が多かったので話し相手になってくれたりしたので充実しました。




【特にひどかった最悪の出来事】
部屋、トイレ、お風呂に汚物まきちらしてるひとたちが使用した部屋の清掃は大変でした。
便とかだけじゃなく、血まみれのときもあり、発狂ものでした。
洗面所もびっしょびしょにする利用者もいて、ペアの人とどういう教育受けてんだよって愚痴をいいながら仕事することも多々ありました。
普通に使っていただける分には楽でした。
シーツの中まで浸透しない程度のプレイや、電マ未使用、食器未使用、コップ未使用、お風呂場周り全て未使用であるときですが。
使用済みならゴミはゴミ袋へまとめ、電マのゴムは外し、風呂場にゴミ置かない、飲み物は持って帰るか中身は洗面でいいから捨てて欲しい等いろいろありますが、それをお客様に求めることは違うのでわりきってやっていました。




【相談した人・助けてくれた人】
ペアの先輩にはたくさん頼らせていただきました。
最初の1ヶ月は先輩と組ませていただいたので、ひどい部屋を回されずに済んだため、とてもありがたかったです。
女性の方と組んだときは裏技など教えてくれたりとても楽しくできました。

【改善のための行動】
とにかく人間関係だけは良くしました。
愚痴を話し合える仲のひとがいれば、少しは楽になると思ったからです。
現にとても楽で大変なときは2人で愚痴ったりすることも多かったり、プライベートの話もできたため、あっというまでした。




【現在の状況と心境の変化】
2年経ち、転職しました。
私生活は清掃で学んだことを活かし、自分の部屋の掃除をしたりしています。
心も楽になり、少し嫌なことがあっただけでは何も感じなくなりました。
今の仕事は自分がずっとやりたかった仕事だったため、転職期間はだいぶ時間がかかりましたが、清掃でためたお金があったため、転職に集中することができました。

【学んだこと】
人間頑張ればどうにでもなるということを学びました。
どんなに嫌なことをしてても時間が経てばすぎると言い聞かせてます。



【当時の自分へのアドバイス】
どんな仕事でも一生懸命にやれば絶対にいいことがあるので、すぐには辞めず続けてほしいなと思います。
そこでの出会いも大切にすれば自分にとって大切な存在、気の許せる友達もできるので、めんどくさがらずに周りとの交流も大切にしていってほしいなと思います。
ただ、時給や日給だけで選んではダメだと伝えたいです。
ブラックなところあるので。