【清掃員】ゴミ収集業者に勤めたが、体力が続かず、メンタルも疲れてしまいすぐに辞めてしまった経験。

【清掃員】ゴミ収集業者に勤めたが、体力が続かず、メンタルも疲れてしまいすぐに辞めてしまった経験。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
26歳

【当時の職業】
ゴミ収集

【当時の住まい】
現在と同じ家です。
独居です。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
求人誌で募集していましたので応募しました。
同僚にダブルワークでゴミ収集員をしている人がいたので、いろいろ情報もありました。

【環境と仕事内容】
私は一職員でした。
朝、事務所に集合、段取りを決めて各地を巡回してゴミ収集し、ゴミ処理場へ持ち込んで下ろし作業をして終了です。
午後過ぎには終業です。
ただし、重いものもあり、走ることも多く体力を使います。
ゴミに慣れない、分別がいい加減人も多く、とても自分には合いませんでした。
休日は週2日、給与は手取りで18万ほどでした。

【大変だった時期】
最初から大変でした。




【大変だったこと】
人間関係はドライでした。
特に問題はなかったと思います。
というより短期で退職しましたので詳しく分かりません。
民間の業者でしたが、短期で辞める人が圧倒的に多かったです。
高齢者施設は排泄交じりのおむつやパットがほとんどでした。
なお、現場では走ることが多く、一日数キロは走っていたこともありました。
とてもしんどかったです。
また、重いゴミの他、やはり汚い物や虫も多いです。
軍手をしているので直接触ることはありませんが、体力と精神面も色々と大変です。
生き物が袋に入れられていたこともあり、間一髪で大丈夫だったこともありましたが、トラウマ寸前になることもありました。
色々と大変だと想定できました。
この点が非常辛かったことです。

【大変だった期間】
1か月で退職しました。




【当時の心境】
短期で辞めましたが、やはり初日から「少し間違えたかなあ」と思いました。
これが毎日続くとなるとちょっと大変だと感じていました。
将来への不安も当時ありましたので、また転職かなあと想像して少し絶望感がありました。

【職場が大変だった原因】
人間関係はドライでしたので問題ありません。
午後からは暇でしたし。
会社の体質というより仕事内容が自分には合いませんでした。




【仕事で良かったこと】
町をきれいにしている、という点は充実を感じていました。
嬉しかったこと、達成感も同様です。
収集から処理場へ行き、下ろして事務所に戻った時は「ようやっと終わった」と思い、ヘトヘトでした。
達成感とは関係がないかもしれません。




【特にひどかった最悪の出来事】
前述した、袋の中に生き物が入っていた時は忘れもしない体験です。
その時は子猫が入っていました。
いつも通りゴミを投げ入れるようにパッカー車に入れましたが、何か違う、動いた?と感づきました。
そしてそのゴミを取り戻して中を確認すると子猫だったのです。
直前で取り出せたのでよかったです。
このように、生き物を捨てる人が意外にいるようです。
さすがにゴキブリなどはそのままにしますが、ペットとして飼われているような生き物は少し人間性を疑います。
私はその一度だけでしたが、職場の同僚によると稀にあるそうです。
また、やはり臭いがきついので小学生や中学生から鼻をつまんで走って逃げられる、というような差別的な体験も堪えました。




【相談した人・助けてくれた人】
相談も何も皆が同じ体験、経験をしていたようでしたので「ああ、いるんだよね」という感じでした。
私は短期で辞めましたが、いずれ慣れていくことだったのかもしれません。
生き物に関しては皆許せない!という気持ちを持っていましたよ。
当たり前ですが。

【改善のための行動】
ただひたすら業務に従事する、ということでしょう。
体力がないのできつかったですのですが、いずれは体力もついて慣れていったことでしょう。
ニオイや虫など精神的な面でも同じく頑張って従事していれば慣れていったことだと思います。




【現在の状況と心境の変化】
それから15年ぐらいたっています。
若かった当時のほんの1か月程度の記憶ですので忘れていることも多くあるとも思います。
現在は介護支援専門員という、全く畑違いの仕事をしていますが、介護系の施設にも出入りしています。
その際にゴミ収集業者の大変さを思い出すことがあります。
それを踏まえればある意味良い経験だったかと思います。

【学んだこと】
体力をつけるということとメンタルを強く持つこと。
向き不向きはありますが、多少は我慢することも必要です。



【当時の自分へのアドバイス】
現在の自分の状況から鑑みるに、ゴミ収集業者の仕事は向いていなかったのでやめて正解と言えます。
但し、それはゴミ収集業者という仕事がダメというわけではありません。
体力やメンタルなど色々と気を揉むことが多かったと思いますが、それ以外にももっと気づきがあるはずです。
例えば町をもっときれいにできるにはどうすればいいか、分別を守ってもらうためにどうすればよいか。
色々と考える余裕が生まれるまで頑張っても良かったかもしれませんね。