【パチンコ店の清掃員】早起きは三文の徳。お金を稼ぐなら早朝に稼ぐと短時間で大きな収入になる。

【パチンコ店の清掃員】早起きは三文の徳。お金を稼ぐなら早朝に稼ぐと短時間で大きな収入になる。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
32〜35歳

【当時の職業】
パチンコ店で開店前の清掃

【当時の住まい】
新築分譲マンションで夫と二人暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
夫が突然会社を退職してきたので、マンションのローンのためにも再就職までの間の収入減を賄うため。
他にフルタイムの仕事もしていたので、その仕事の支障にならない範囲で…と思い決めました。

【環境と仕事内容】
フロアの床掃除から台まわりの清掃をしていました。
フロアのトイレ掃除もあります。
床は掃き掃除用のモップと水拭き用のモップ、雑巾(水拭きとから拭き科学雑巾の2種類)と数カ所モップ用と雑巾用のバケツ。
あとトイレ掃除用のバケツ・雑巾2種・スポンジ2種。
フロアごとに人数が違うのですが自分のフロアは7人(毎日1人は休み)、全体で25人ほどいました。
1フロアに1人リーダーがいて(計4人)他の役職はありません。
開店前なのでお客様とは一切会わず、時間も午前6時45分〜9時15分までと決められていました。
(イベントで開店が早まる場合は出勤時間がずれることもあり)
休日は1週間で1日人によって2日(曜日固定)、それ以外の休日を取りたいときは誰かが交代または休日出勤となっていました。
給与は交通費(私の場合は1万円)込みで月5万円ほど。
寮はありません。

【大変だった時期】
最初は仕事を覚えるのに大変でしたが、仕事を覚えてからも体力的には同じぐらい大変でした。




【大変だったこと】
職場自体はメンバーにも恵まれ作業自体も重労働ではなかったので大変ではなかったのですが、煙草のにおいがつきやすいことが難点でした。
当時はパチンコ店での分煙・禁煙などなかったので、フロア全体はもちろん台の横には灰皿もあり髪や衣服、指先の煙草のにおいがバイト後の勤務先に行っても気になり、特に夏は汗もかくので着替えてから次の職場へ出勤しました。
洗濯物が増えたのも大変だったと思います。
あと台の周りでも細かいところがよく玉やたばこのせいで黒く汚れるので(一番汚れやすいのは玉が飲まれるところ)指先をその穴に入れて見えない部分まで拭かないといけないので爪周りはいつも短く切り、伸ばしたり整えたりすることはできませんでした。

【大変だった期間】
その仕事をしている3年間ずっと今後の生活が不安でした。
不安を紛らわせるために働いていた、というのが正しいかったのかもしれません。




【当時の心境】
最初は夫が就職してくれれば辞められる、それまで続ければいい…と思って続けていたのでそこまで長くやることは考えていなかったのですが、なかなか就職が決まらず決まってもまたすぐ「合わないから」と辞めてしまい結局私は辞められず。
その間「いつまでこの生活は続くんだろう」「こんな生活していたらいつか倒れるんじゃないだろうか」という不安がずっと付きまとっていました。

【職場が大変だった原因】
その職場以外が原因でした。
夫が仕事をしない・決まっても続かない・家事もやらない。
日中の職場でやることがどんどん増えて残業になったりして早朝起きるのが大変になっていく。
精神的にも終わりが見えず自分にも原因があるのでは…と責める気持ちもありました。




【仕事で良かったこと】
色々あったことを周りが知っていて、それに対し協力してくれていたこと。
お金がたくさんもらえるように休みに出勤させてくれたり、給料が多い月は達成感がありました。
お正月に出勤して大入りを出してくれたことも嬉しかったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
禁止事項を違反したを疑われたこと。
入社前に「勤務時間外の入店を一切禁止しているので入店したら遊戯をしていなくてもクビ」という話を聞いていたので、勤務時間外は一切入店をしていなかったのですが、他のフロアのメンバーが入店し、それ発見した職員が私と間違えて話が進み、私がクビになるという話になっていた。
その日私は休みだったので私に確認は入らず、他のメンバーに確認をとったところ誰も自分だと名乗り出なかったため私がクビという話が決まってしまった。
その数時間後営業時間内に入店したメンバーが自体の大きさに怖くなって名乗り出ることになり、その人がクビとなったがその時にはすでに他のフロアのメンバーにも私が犯人と話が広がっていたため、私もいづらくなり退職しました。




【相談した人・助けてくれた人】
リーダーや他のフロアメンバーは辞めることはない、何も悪いことをしていないのだから堂々としていればいいとは言ってくれましたが濡れ衣を晴らすことはしてくれませんでした(放っておけというだけで具体的には何もせず)。

【改善のための行動】
特に何もしていません。
その事件から退職までの間に堂々と自分の仕事をしていましたが他のメンバーと一緒の場になると話が止まったりひそひそされることが続きました。
犯人だった退職したメンバーはあまり目立たない存在だったのでしかたありませんでした。




【現在の状況と心境の変化】
それから既に15年経っていますがその仕事は経験としては良かったと思っています。
その仕事をしていたから離婚しても一人でやっていける収入が出来たし、体力もついたと思っています。
今はその時の夫と離婚して再婚。
またもう一度その仕事をやるかと言われると多分やらないと思います。
それぐらい体力的には辛かったです。

【学んだこと】
体力的には辛くてもお金のために働かなきゃいけないということがあることが身に沁みました。
そしてその経験は無駄にならないということも学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
男性を見る目は養った方が良いということ。
いざという時に逃げる男のために働いてその男を助けても、その人は何の苦労もしないしそれが当たり前になってこちらを助けるということや傷ついているということは全く考えない・気づかないということ。
あとマンションや高額の商品を買うのは結婚してから数年経ってからにした方が良いということ。